御来訪有難うございます。最終更新:2024年1月16日
2023年6月23日にロシアで「プリゴジンの乱」が起きた。この「プリゴジンの乱」の勃発の報に接して想起したのは、1936年2月26日に生じた「226事件」であり、モスクワ近くでの反転撤退の報に接して予想したのは、乱の失敗と首謀者の末路であった。
2023年度の運転免許更新認知機能検査で簡単に満点が取れる記憶法を提案します。全国の後期高齢者のドライバーの皆さん、満点をとって鼻をあかしてやりましょうぞ。
「十三勢行功歌」の読み下し文を記す。
武禹襄「十三勢説略」の読み下し文を記す。
王宗岳「太極拳論」と李亦畲「太極拳釈名(十三勢)」には内容が異なる異種バージョンがある。異種バージョンの由来を探索して解説する。
「太極拳解」(打手要言の第2段)は小論ではあるが、読みにくいと感じる部分もある。ここでは読み下し文を記して、理解の一助としたい。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中の「地雷復」の復は、陽爻が復って来るので福来たるの意味です。各爻辞では、道からはずれた者が「陽の正しい道に復る」という内容が展開されます。爻が進むに連れて次第に道からの乖離が大きくなり、上爻(第六爻)では正しい道に戻れなくなり、災眚を生じます。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに加筆引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に君子と小人は度々登場します。「沢天夬」は、君子と小人の戦いを描いています。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に宰相を扱う卦があります。「火風鼎」は、明者が治める世と、その逆の場合の世を併せて描いています。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に非常時を扱う卦があります。「沢風大過」は、大過の世にあって君子はどう生きるかを描いています。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に為政者を扱う卦があります。「地火明夷」と「天山遯」は、暴君の世を描いています。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに「地火明夷」の章を引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に為政者を扱う卦があります。「地火明夷」と「天山遯」は、暴君の世を描いています。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに「天山遯」の章を抜粋引用掲載致します。
21世紀になって昔ながらの大規模侵攻(戦争)が起こりました。易経の中に「戦争の卦」とも云うべき卦(地水師)があります。筆者は電子本の中にその卦についての解説を載せていますので、ここに引用掲載致します。
コロナ-----長いですね。いつまで続くやら、ウサギとカメの追いかけっこの勝負はいつまで続くのか。ゼロコロナ、withコロナ、集団免疫、ワクチン、経口薬、変異株、オミクロン、ワクチン多重。きりがありませんね。そんな酷い時、日本には古来から笑って過ごすと云う素晴らしき伝統があります。大いに笑いましょう。
王宗岳の「太極拳論」には複数のバージョンがあって、初学の筆者には興味を覚える点が読み取られる。ここでは、「太極拳論」についての参考文献を活用して、全文の理解を試みたい。
易経の小成八卦に関連して二つの円形配置図(先天図と後天図)が伝わっている。本項では、先天図と呼ばれている図について、八卦の並び順がどのようにして決まるのかについて考え、その過程から陰陽魚太極図の成り立ちを読み解く。
太極拳釈名の中の拳法の技と小成八卦の記述部分を易の基本理論により読み解き、「これ技なり、一着一勢、ことごとく陰陽を外れず」の意味する内容を明らかにする。
系図集を見ていたら、吉良上野介義央、浅野内匠頭長矩、大石内蔵助良雄、そして将軍徳川綱吉の系図つながりが見えて来たので、つなげてみました。既知の事実かもしれませんが、興味ある方はどうぞ。
熊本藩加藤家家臣中川周防は「牛方馬方騒動」の主謀者の一人として罪を問われ、元和四年(一六一八)、諏訪高島藩にお預けとなった。三十五年を経て、周防は高島藩に召し抱えられる。
2004年頃、文京区千駄木周辺を閑歩する機会に恵まれ、若き夏目漱石氏の恋愛事情に興味を持ちました。『謎解き 若き漱石の秘恋』を2008年に出版致しましたが、関連する資料、エピソード等をまとめました。
2011年3月11日からおおそ1ヶ月にわたり、福島第一原子力発電所の崩壊過程を、即時に勉強しながら、事故過程を解析レポートしたものです(2011年4月11日公開)。その後の新しい資料出現に伴う加筆訂正箇所は、「序」に記しました。
2011年3月11日直後の数ヶ月のあいだに、ネットから集めた原発・地震関連資料をほぼそのままの形で掲載しています。大災害直後に直接入手できた資料はどんな形であったかを示す事が目的のひとつです。
1990年代から始まった筆者の料理記録をまとめた。この内容は電子本『私の毎日料理』でも見られます。
江戸時代頃のくずし字書体の人名を600例程、一画面に並べました。画面の大きさで表示が変わります。読解練習用です。png画像の総量は60MB。
2011年3月11日(金)にマグニチュード9.0の大地震(東日本大震災)が起こり、巨大津波の襲来により電源喪失した東京電力福島第一原子力発電所の1号機・2号機・3号機は相次いでメルトダウンした。筆者は自宅でこの大地震(我が家では震度6)を経験する。巨大津波の衝撃的な実況映像を見て、福島原子力発電所に関する報道を聞く。原子力工学には無縁であったが、これまでの数十年を理系研究者として過ごしてきた。原発の「全交流電源喪失」が意味する今後の展開は容易に推測された。ネットを中心に原発関連の資料と情報の収集を開始して、メモとして整理する。本書は、およそ1ヶ月後の2011年4月14日にネットに公開したメモ「原発大崩壊」を電子書籍用にまとめたものである。電子書籍の特性を生かして、当時の報道ニュースを含む関連資料を添付した。
2006年11月からJ-PARC陽子リニアックのビーム加速テストが始った。振り返るとここまで四半世紀以上にわたる長い道のりである。今後、リニアックがデザイン通りの性能を達成出来るかどうかを注意深く見守りたいと思っている。というのも、このリニアック全般に対して、ほとんどの基本パラメータと加速管パラメータを決め、初期発注機器の仕様書案を書き、実際の製造方法まで細かに関与した故に、相当の責任があると同時に、結果に興味も覚える。加えて、当初のデザインからのdegradeも色々行われているので、その効果にも興味がある。本書では、陽子リニアックの開発研究経過について、筆者の研究歴と重ねて、簡単に記述する。更に、J-PARCの陽子リニアックデザインが決定され、最初の加速管の入札に至るまでの2年間の記録日誌を掲載する。この時期が一番様々な「事件」が起ったまさに疾風怒濤の時期だからである。
1990年代から始まった筆者の料理記録を本書にまとめた。先達の皆さまのレシピを参考にして実際に作った料理の中で、これは、今後も作りたいと感じたお気に入りの品々のレシピを集めた。料理に多くの手間はかけられないけれど、ポイントとなる部分は美味しくあってほしいと願い、主として日本的な食事をしたいと考える筆者の好みが反映している。
十九世紀後半に、太極拳の理論は清の武禹襄と李亦畲によって研究・構築された。李亦畲は、二人の研究成果を三本の抄本にまとめて後世に残した。これが「老三本」と呼ばれる抄本(「自蔵本」、「啓軒本(李福蔭本)」、「郝和本」)である。本書では、「老三本」の中から主要な拳論(太極拳論・太極拳釈名・十三勢行功歌・太極拳解・十三勢説略・打手歌)を取り上げて、若干の解説を付与した。
コロナ-----長いですね。いつまで続くやら、ウサギとカメの追いかけっこの勝負はいつまで続くのか。そんな酷い時、日本には古来から笑って過ごすと云う素晴らしき伝統があります。大いに笑いましょう。日本と世界の感染データの比較検討を基礎にして、おっちょこ研究者の思い込みから始まった竹槍クラスターを嗤い、王道とは真逆の感染対策を嗤い、姥捨山信仰になびく姥捨族を嗤い飛ばす。「抗原検査一日千万回」と「抗原キット宝くじ」を基本とする抜本的対策を提案して、コロナがまん延しない社会の実現を夢見ながら、この二年以上にわたる自粛生活を耐え忍びつつ、自分の青春はどうなっているんだ、自分の生活はどうなってしまうのかと悩み苦しむ方々にとって朗報となる事を願う。桐生氏の心に思いを馳せて。本書は著者のウェブサイトコロナ対策ユーモアー館(嗤って楽しむ)を電子書籍にまとめたものです。
大学時代から壮年期まで理系研究者として過ごしました。記憶に残る事を「塞翁が馬」をテーマにしてまとめました。山あり谷ありの時代を振り返って思うことは、次の様な事でしょうか。長いスパンを振り返って「塞翁が馬」と云うが、その時にそう思っていたわけではない。今にして思えば、若い頃から『易経』の基本である「日は又昇る」「極まれば変ず」という事をきちんと理解していれば、何らかの助けになっただろうと感じる。一つ経験的に云えるのは、不遇の時にはできる事をやっておく事。これはおそらく間違いない。
太極拳に関する古典文献の中で、もっとも基本と云われる王宗岳「太極拳論」を読む機会があったので、そのメモをまとめた。(2023年3月注:本書の内容を含む『老三本「太極拳 拳論」を読む』を公開したので、公開停止とします)
明治の時代に、九段坂から始まった恋物語。夏目漱石と大塚楠緒子の秘められた恋愛事件を題材にした八幕構成の戯曲。秘匿されてきた二人の関係を、歴史に刻まれている事跡の断片を経年的に積み重ねる事により、ジグソーパズルを完成させる如くに事件の全体像を明らかにして、漱石自身が回想的に記した「自分の生活中尤も色彩の多い当時の冒険」を描く。
ふとしたきっかけから易経に興味を持ち、ノートする事になりました。孔子が謙遜して云う「述べて作らず。信じて古を好む」に少しでも習いたいと考えた結果です。そんなわけで、既存の数多くの労作には大変お世話になりました。全六十四卦全爻について、占考とリンクする形でノート致しました。
易経を理解するために必要な知識を簡単に説明した上で、六十四卦の中から四十卦を選び、少しの解説と筆者の感想を付与しました。易経は君子への教えとして記されている書ですので、主として、現代の政治社会への有用な教えという視点にたって、まとめてみました。
天明二年(1782)に出版された『豆腐百珍』の表記を読みやすくしました。底本は入手しやすい国立国会図書館所蔵インターネット公開版です。汚れがひどく読みにくい箇所は、瑕疵のない筑波大学附属図書館所蔵本により校正しました。
くずし字読解訓練を始めた時に、著者が集めた古文書例文180編程を解読文と共に載せた。サイズが300MB程度で大きいので御注意下さい。
残されているわずかな家譜を起点にして、祖先の繋がりを実証的に探索します。家譜に漂う微かな不審な臭いに気づき、疑いの眼を持って探索を進めると、遠祖が残した彼の出自を示唆するキーワードが見出された。史実と対照して、秘められていた我が遠祖の秘密を探ります。
「テキスト」あるいはTex文書から --->「縦型xhtml」--->「日本語epub3」を作るMacアプリです。
江戸時代のくずし字文例を簡単に検索できるくずし字の検索自習書アプリです。
明治22年から明治41年までの夏目漱石の秘恋を解き明かします。漱石が残した小説等の文献の中に秘かに組み込まれた謎掛けを明快に解いて、そこから恋人を特定し、「百年の恋」の全貌を記述します。2008年に出版した『謎解き 若き漱石の秘恋』のリニューアル版で、入念すぎる部分の構成簡略化・『猫伝』中の解読の加筆・新たに『坑夫』中の告白の解読などを施したものです。
明治22年から明治41年までの夏目漱石の秘恋を解き明かします。漱石が残した小説等の文献の中に秘かに組み込まれた謎掛けを明快に解いて、そこから恋人を特定し、「若き漱石の秘恋」の全貌を記述します。2008年に出版した『謎解き 若き漱石の秘恋』の電子版です。
2014年6月、夏目漱石の手紙と俳句が新たに発見された。明治29年四月に、松山から熊本に転任する時に、松山中学の同僚宛に出した手紙と俳句2首である。俳句は、漱石の結婚問題の破局に関して非常に興味ある内容を示唆しているので、ここにとりあげる。結婚問題の破局とほぼ同時期に漱石自身が書き記した新資料として重要であろう。
本書は酒井暉晁編『日用文注解』(明治八年)を現代漢字かな表記になおして振り仮名をふったものである。江戸期古文書を初めて読む場合、その書体読解と同時に、現代では使われていない様々な言い回しに慣れる事が、キーポイントとなるだろう。その意味で、典型的な手紙文例を集めた原著は、江戸期の漢字と文例読解用の入門書として最適と思う。
夏目漱石の小説『三四郎』は本郷台を舞台にしている。『三四郎』中に描かれている三四郎の家•広田先生の家•美禰子と三四郎が歩いた団子坂周辺や白山周辺等を訪ね歩き、さらに千駄木町に住んだ漱石の散歩コースを紹介して、漱石が『三四郎』の舞台と本郷台に残した足跡を、本書で再び辿りたいと思う。
およそ二千五百年の昔に生まれた『論語』は、人類が持つ至宝の名著に挙げられる。学めば学ぶ程、習えば習う程に、現代においても新鮮な知恵を与えてくれる。素読を推奨する所以である。細かい部分に気を取られることなく、素読を重ねるうちに、はたと思い当たる、それが論語素読の魅力であろう。
図1に2011年3- 4月の2ヶ月の間に日本で起きた地震を示す。見やすくする為に、中部東北日本近辺で生じた地震について、地域別におおまかに分類して図示した。
図2に2010年11月 - 2014年2月3日の間に起きた地震を示す。見やすくする為に、中部東北日本近辺で生じた地震について、地域別におおまかに分類して図示した。
著者:加藤湖山
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